失敗しない不動産仲介会社の選び方

頭を抱えて悩む男性

不動産売却の成否を大きく決定づける要因のひとつに、「どの不動産会社を仲介業者として選択するか」という問題があります。売却開始から引き渡し完了まで、すべての過程をトラブルなく運べるかどうかは仲介業者選びにかかっています。では、失敗せずに不動産売買の仲介業者を選ぶにはどうすれば良いのか、仲介会社を見極める重要なポイントをご紹介いたします。

知名度だけで判断でしない

全国区でTVコマーシャルを打っているような、いわゆる大手不動産会社は一般的にはどうでしょうか。信頼と実績、というような謳い文句でTVにも出ているし、まぁ失敗はないだろう、ということで安心して任せてしまうなんてことも多々あると思います。蓋を開けて見たら連絡も来ない、広告もずさん、何ヶ月も売れない、なんてことも。

しっかりと自分の中で判断基準を作っていき、失敗しない不動産仲介会社を選びましょう。

大手と中小、どちらが良い?

結論から言うとどちらも一長一短です。ズバリ、大手不動産会社と契約する際のメリットはふたつ、①資金力、②総合力です。一昔前は「全国lネットワーク~」という営業エリアの広さを強みにする会社も少なくありませんでした。

ただ、今の時代はインターネットが普及し、REINS(東日本不動産流通機構)のようなインターネットを介した不動産物件情報の透明化が進み、小さな会社がネットでうまく集客しているようなことも多くなってきました。その為、不動産会社は独自の強みをだすべく、例えば中小の会社では「仲介手数料無料」など売主にとって直接的なメリットのある営業手法を行ったり、大手不動産会社の場合はその資金力を武器に「買い取り保証」をつけたり、「瑕疵担保保証」をつけたりして他社と差別化を図ることが一般的になりつつあります。正しく特徴を捉える為、それぞれのメリット、デメリットを比較表で作成しましたのでぜひご参考ください。

メリット・デメリット比較表
分類メリットデメリット
大手不動産会社知名度が高く、信頼感があります。購入者を見つける際も有利に働く傾向があります。広範囲に店舗展開しており、購入者を安定的に集客するネットワークはピカイチ。情報量や実績も豊富なケースも多い。若手社員も積極的に採用している傾向が強い為、経験の浅い営業マンに当たる可能性がある。宅建保有者かどうかなど、その人の経験値を聞くようにしましょう。
中堅不動産会社大手不動産会社と比較しても劣らず様々な物件種別の取扱実績も多い。また地元に強いグループ会社だったりもする為、大手に引けを取らず優秀な営業マンも多いのが特徴。販売方法や集客面をしっかり確認しないと、売却が長引いてしまうケースがあります。
小規模不動産会社大手不動産会社と比較し、特定の地域で営業している為、地元ならではの情報がある点に強みがあると言えます。近いので、すぐ来てくれるのもメリット。代表者の性格が色濃く社風となる為、当たりハズレが大きい。

免許番号をしっかり確認する

不動産会社としての実績を図る上での有効な判断基準として免許番号があります。中々見えづらい不動産の実態ですが、これは外からチェックすることができますので、免許番号も気にしてみることもお薦めします。

不動産業者は必ず各自治体から認可を受け、宅地建物取引業の免許を持って営業していますが、この免許には番号が振られています。その中に( )で囲まれた数字があり、この数字は免許の更新回数を意味しているので、この数字が大きいほど長く営業している証になります。その為、中小の不動産会社の場合でも長く営業している実績があるのか、まだ若い会社なのかの判断材料になるからです。一概に長い方がよいということではありませんが、ひとつの判断材料として気に留めてみてください。

また、免許番号の前には認可した自治体の名が入っていますので、その業者が同一の都道府県内で営業しているのか、複数県に跨がって店舗を構えて営業しているのかもわかります。東京都内だけに事務所を構えている場合は東京都知事免許、複数県に事務所を構えていれば国土交通大臣免許と書かれています。

+α 免許番号からわかる処分歴

免許番号はその業者固有のものですから、国土交通省の地方整備局や都道府県の名簿にしっかりと記載されています。処分を受けた事実もそれによりわかります。

また、国土交通省ではネガティブ情報等検索システムにおいて、国土交通大臣免許の宅地建物取引業者に対して行った行政処分等情報を公開しています。現在見ることができるのは、平成18年12月19日以降の情報で、免許取消、業務停止、指示の各処分と行政指導が掲載されています。都道府県の場合もすべてではありませんが、宅地建物取引業者に対して行った行政処分等情報をその都度ネット上で公開している都道府県がありますので、不安な場合は一度検索されてみるのも良いかもしれません。

最後は営業マン

信頼出来る営業マンなのか否か、一般的に見極めるべき特徴についてまとめましたので、営業マンと話しをするときは気をつけてみてください。

  1. 資料の管理、用意が杜撰
  2. パンフレットや売却に関する資料が出てこなかったり、あとあと残る資料を用意しない営業マンは要注意です。

  3. デメリットを話さない
  4. デメリットを話さない営業マンは避けるのが賢明です。いざ売り出してから修繕が必要になり、追加の予算がかかってしまった、売ったあとに壊れた設備がみつかり、トラブルになったなどのケースがあります。

  5. 質問に答えない
  6. こちら側の質問の意図を汲んで会話ができない、分からない事があったときはごまかすなど。不明点をあとで調べてキチンと回答してくれるような営業マンが理想といえます。

  7. 忘れっぽい
  8. こちら側の要望に対してあとあと抜け漏れがあっては話になりません。ご自身でも確認事項がどうなったか、しっかり管理しましょう。

  9. 対応が遅い
  10. なんといっても対応が遅い営業マンは注意が必要です。正確にいうなれば、自分と時間感覚の合わない事を差します。急かされたり、待たされたりがなく、気持ちに余裕が持てる相性の営業マンが好ましいです。

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