不動産用語集

【用途地域(ようとちいき)】

用途地域とは
都市計画法第8条第1項第1号にもとづき、建築することができる「建物の種類」を定めた地域のこと。用途地域は、都市の土地利用計画における「地域地区制度」の中心となるものである。用途地域を指定することにより、多種多様な目的用途を持った建物が、ある地域に混在して建てられることを防ぐことができる。それにより近隣の公害を防除するとともに、用途ごとに建てられた建築物の機能を十分に発揮して、地域ごとの土地利用予定に沿った公共施設の計画的な整備が可能となるのである。
用途地域の種類
用途地域には、第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域、工業専用地域、の12種類がある。
用途地域における規制
各用途地域内においては、都市計画法にもとづき、建物の種類、建ぺい率、容積率、高さ制限、前面道路幅員別容積率制限、道路斜線制限、隣地斜線制限、日影規制、などの各種規制が行われる。