不動産用語集

【仲介(ちゅうかい)】

仲介とは
当事者の間に入って、便宜をはかったり尽力したりすることをいう。不動産取引においては、宅地建物取引業者の取引態様の一つで、売買、交換、賃貸借のそれぞれの取引時に、売主と買主(または貸主と借主)の間に入って、当該取引が成就するように活動することを指す。宅建業法等の法令上では「媒介」という用語が使われる。
仲介業務と仲介契約の種類
仲介契約にもとづき宅建業者が行う仲介業務には、売却の場合は、1.物件調査、価格査定、3.売買の相手方の探索、4.売買の相手方との交渉、5.売買契約と書面の交付、6.決済、引き渡し、などがある。購入の場合は、1.物件紹介、重要事項の説明、4.売買の相手方との交渉、5.売買契約と書面の交付、6.決済、引き渡し、などがある。仲介契約には、1.専任仲介契約、2.専属専任仲介契約、3.一般仲介契約、の3種類の形態があり、依頼者が選択する。
仲介報酬
媒介報酬とも言われる。宅地建物取引業者の仲介にとって不動産取引が成立した場合に、依頼主が宅地建物取引業者に対して支払う報酬のこと。仲介報酬額は、仲介契約にもとづき決められるが、国土交通大臣の告示によりその上限額が定められている。売買の場合、売買代金(建物に係る消費税は除外)のうち200万円以下の場合は5.25%、200万円を超え400万円以下の部分は4.2%、400万円を超える部分については3.15%とされている。