不動産用語集

【徒歩所要時間(とほしょようじかん)】

徒歩所要時間とは
不動産広告などで表示される、物件から最寄りの交通機関や各施設まで歩いてかかる所要時間のこと。徒歩所要時間の表示については、「不動産の広告を規制する公正競争規約施行規則」第11条(物件の内容・取引条件等に係る表示基準)にもとづき、定められている。実際の所要時間は、実地で歩いてみなければ分らないので、物件を購入する前に事前に確認することが重要である。
徒歩所要時間の算出基準
1.徒歩の分速は80m(徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示すること、これは女性がハイヒールのサンダルを履いて実測した結果にもとづく)、2.所要時間を算出して1分未満の端数が生じたときは、端数を1分に切り上げして計算すること(つまり徒歩10分の表示は、実際に距離にして720mから800mの幅がある)、3.算出時に使用する距離は、地図上の直線距離ではなく、道路に沿って測定した道路距離を使用すること、4.団地から駅などの施設までの距離を計測する場合には、団地内の最も近い地点が起点として算出される、5.経路上に、坂道、歩道橋、地下道などがある場合には、所要時間が平坦な道路よりも実際にはかかるが、それは考慮されず道路距離80mとして算出される、また、踏切や横断歩道での「待ち時間」も所要時間算出には考慮されない。