不動産用語集

【手数料(てすうりょう)】

手数料とは
法令上は、国などが他人のために行う公務に対して徴収する料金をいう。宅地建物取引業法においては、宅地建物取引主任者関係(資格試験、登録、登録移転、交付、更新、受講料)、および宅地建物取引業免許関係(申請、更新)に関して、手数料徴収を規定している。不動産の取引において「手数料」という場合には、通常、宅建業者に支払われる「仲介手数料(媒介報酬)」のことを指すことが多い。
仲介手数料とは
媒介報酬とも言われる。宅地建物取引業者の仲介にとって不動産取引が成立した場合に、依頼主が宅地建物取引業者に対して支払う報酬のこと。仲介報酬額は、仲介契約にもとづき決められるが、国土交通大臣の告示によりその上限額が定められている。売買の場合、売買代金(建物に係る消費税は除外)のうち200万円以下の場合は5.25%、200万円を超え400万円以下の部分は4.2%、400万円を超える部分については3.15%とされている。400万円を超えるときは、(消費税抜き売買代金×3%+6万円)×1.05の簡易計算法で算出できる。通常は買主に対して、契約成立時に手数料の50%相当額を、決済・引き渡し時にその残額が請求される。