不動産用語集

【担保(たんぽ)】

担保とは
担保とは、一般に債務の履行を確実化するために、債務者から債権者に提供される事物のことをいう。担保にはこのほか、債務の履行を確実なものとする仕組みや、債務の履行を確実化すること、の意味がある。
担保物件とは
債権を保全するために、担保の目的として設定される物件のこと。担保物件は、大きく分けると、当事者同士の合意によって設定される「約定担保物件」(抵当権、質権)と、法律上当然に成立する「法定担保物件」(先取得権、留置権)の2つがある。その他の約定担保物件として、仮登記担保、譲渡担保、買戻、再売買の予約、所有権留保などがある。
担保責任とは
特定物の売買契約において、当該特定物に何らかの問題があった場合に、売主が負わなければならない責任のこと。売主の担保責任として具体的に、1.他人の所有物の売却、2.物の数量が不足した場合、3.土地の上に賃借権がある場合、4.不動産に抵当権が設定されている場合、5.物に「隠れた瑕疵」がある場合、などがある。5.は別名「瑕疵担保責任」と呼ばれ、不動産取引において重要なものである。