不動産用語集

【指定住宅性能評価機関(していじゅうたくせいのうひょうかきかん)】

指定住宅性能評価機関とは
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(平成12年4月施行)に基づく、住宅の性能を消費者に分りやすく表示することを目的とした「住宅性能表示制度」において、住宅の性能評価を行い、住宅性能評価書を交付することができる国土交通大臣がした評価機関のこと。なお、同法の改正(平成18年3月施行)にともない、それまでの指定制から登録制にかわり、呼称も指定住宅性能評価機関から登録住宅性能評価機関へと改められた。
住宅性能評価の概要
新築住宅の場合、住宅の性能を以下の10分野32項目ごとに評価する。すなわち、構造の安定(地震などに対する強さ)、火災時の安全、劣化の軽減(柱や土台の耐久性)、維持管理・更新への配慮(配管の清掃や補修のしやすさ)、温熱環境(省エネ対策)、空気環境(シックハウス対策)、光・視環境(窓面積)、音環境(遮音対策)、高齢者等への配慮(バリアフリー化)、防犯対策である。
住宅性能評価書
評価の結果は、住宅性能評価書としてまとめられる。住宅性能評価書には、設計図書の段階で評価を行いその結果をまとめ「設計住宅性能評価書」と、施工段階および完成段階の検査後に評価を行いその結果をまとめ「建物住宅性能評価書」の2種類があり、それぞれ法律にもとづく異なったマークが表示される。