不動産用語集

【司法書士(しほうしょし)】

司法書士とは
司法書士法により規定された国家資格であり、登記、供託、訴訟等に関する手続きを適正かつ円滑に遂行することにより、国民の権利の保護に寄与することを目的としている。法律専門職の一つである。
司法書士の業務
司法書士の業務は、司法書士法第3条に以下の通り規定されている。すなわち、他人の依頼を受けて、1.登記または供託に関する手続きについての代理、2.法務局または地方法務局に提出する書類の作成、3.法務局または地方法務局の長に対する登記または供託に関する審査請求の手続きについての代理、4.裁判所または検察庁に提出する書類または筆界特定手続きの提出書類の作成、5.前記1.から4.の事務について相談対応、6.簡易裁判所における訴訟代理等(民事訴訟手続き、訴えの提起前の和解の手続き、支払督促の手続き、証拠保全の手続き、民事保全の手続き、民事調停の手続き等)の実施、7.民事に関する紛争について、相談に応じまたは裁判外の和解について代理する、などである。
司法書士になるには
司法書士の有資格者は、司法書士試験(国家試験)の合格者、または、裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官、検察事務官としてその職務に10年以上従事した者、またはそれと同等以上の法律に関する知識および実務の経験を有する者であって法務大臣が認めた者である。そして日本司法書士会連合会にある、司法書士名簿へ登録されなければならない。改正司法書士法(平成15年4月1日施行)により、司法書士法人の設立が認められた。