不動産用語集

【課税標準額(かぜいひょうじゅんがく)】

課税標準とは
税金における税額算出の基礎となる課税対象のことを課税標準といい、土地や建物など不動産に課される固定資産税については、「固定資産税課税標準額」が課税標準となる。
固定資産税課税標準額の決定
総務大臣が定めた固定資産評価基準により固定資産税評価額が決定される。固定資産税評価額は、固定資産課税台帳に記載されている土地や家屋の評価額のことで、納税通知書に添付される課税資産明細で確認することができる。固定資産税評価額は、3年に1度の頻度で再評価(評価替え)が実施されている。この固定資産税評価額にもとづき「固定資産税課税標準額」が決められる。
固定資産税の税額決定
固定資産税の税額は、原則として「固定資産税課税標準額」の1.4%とされている。建物の場合には、「固定資産税課税標準額」は固定資産税評価額と一致している。土地については、小規模住宅用地の場合には、固定資産税評価額の1/6、一般住宅用地の場合には、固定資産税評価額の1/3に、固定資産税課税標準額を圧縮する措置が取られている。また、評価替えに際して、固定資産税評価額が大幅な上昇率を示した場合に、固定資産税課税標準額の上昇率を抑える(負担調整率)調整措置が取られている。