不動産用語集

【環境アセスメント(かんきょうあせすめんと)】

環境アセスメントとは
環境影響評価、環境アセスともいう。ダム建設やマンション建設など大規模な開発事業が周りの環境に与える影響を、開発に先立ち事前に調査して、予測・評価を行い、その結果にもとづいて、環境保全を考慮したより望ましい事業計画へとしていく一連の手続きのこと。1997年6月に成立した環境影響評価法(環境アセス法)で、環境アセスメントの手続きが定められた。
対称事業
同法では、環境アセスメントの対象事業として、道路、ダム、鉄道、飛行場、発電所、廃棄物最終処分場、埋立て、土地区画整理事業、新市街地開発事業、宅地の造成事業などの13種類をあげている。
評価項目
「環境の自然的構成要素の良好な状態の保持」の観点から、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭、地形・地質、地盤などについて、「生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全」の観点から、植物、動物および生態系について、「人と自然との豊かな触れ合い」の観点から、景観、人と自然の触れ合いの活動の場について、「環境への負荷」の観点から、廃棄物等、温室効果ガスなどの項目について、評価対象事業に応じて適切な項目を選択して行われている。