不動産用語集

【住宅性能保証制度(じゅうたくせいのうほしょうせいど)】

住宅性能保証制度とは
住宅性能保証制度は、(財)住宅性能保証機構が運営する、登録された住宅供給事業者が新築住宅について10年間の瑕疵に関する保証を適正・確実に実行できるようにサポートする制度のことをいう。(財)住宅保証機構は、設計施工基準の制定、現場検査の実施、補修費用の保険金によるカバー等により保証期間内の保証の実効性を高めている。なお同制度は、平成20年6月30日付で新規の登録申請受付を終了している。
保証の内容
保証期間内に新築住宅に瑕疵が生じたときには、保証書を発行した登録業者が無償でその補修を行う。また、万一保証書を発行した登録業者が倒産した際には「保険」により、補修費用から免責金額を除いた額の95%が保険金等として支払われる。保証には、住宅の基礎、柱、壁、屋根など基本構造部分について10年間の保証を行う「長期保証」、仕上げの剥離、建具の変形、設備の不良などを対象とした1~2年間の保証を行う「短期保証」の2種類がある。
住宅瑕疵担保責任履行法
現在は、平成21年10月1日よりスタートした「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)」にもとづき、新築住宅を供給する住宅事業者に対して、瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置として「住宅瑕疵担保責任保険への加入」や「保証金の供託」が義務付けられた。